ダイキンのルームエアコンでおうちハックする(操作編)

パラメーター解析編からの続きです。

今回は、解析したパラメーターを元に操作を行ってみます。

なお、この記事に書いてある内容を実行することで実際にエアコンの動作を変更することになるので、試してみる場合は自己責任でお願いします。何か問題が起きても一切保障はできません。

取得した情報を加工して設定する

1からパラメーターを組み立てるのは大変なので、取得した情報を加工して設定するのが楽そうです。

幸い、アダプタが知らないパラメーターは無視されるので、/aircon/get_control_info で取得した内容の必要な部分を書き換えて /aircon/set_control_info に投げるのが簡単です。

電源をオンにする

ret=OK,pow=0,mode=3,adv=,stemp=25.0,shum=0,dt1=M,dt2=M,dt3=25.0,dt4=21.0,dt5=21.0,dt7=M,dh1=AUTO,dh2=55,dh3=0,dh4=40,dh5=40,dh7=AUTO,dhh=40,b_mode=3,b_stemp=25.0,b_shum=0,alert=16,stemp_a=,dt1_a=-8.0,dt7_a=-8.0,b_stemp_a=

こんなレスポンスが返ってきた状態から電源をオンにするには、以下のURLにGETを投げるだけで大丈夫です。

http://[エアコンのIPアドレス]/ret=OK&pow=1&mode=3&adv=&stemp=25.0&shum=0&dt1=M&dt2=M&dt3=25.0&dt4=21.0&dt5=21.0&dt7=M&dh1=AUTO&dh2=55&dh3=0&dh4=40&dh5=40&dh7=AUTO&dhh=40&b_mode=3&b_stemp=25.0&b_shum=0&alert=16&stemp_a=&dt1_a=-8.0&dt7_a=-8.0&b_stemp_a=

pow=0をpow=1に書き換えて、,を&に置換しただけですね。軽く試してみるだけならブラウザでアクセスするだけで動作変更されます。LAN内とはいえ、認証も何もないのがちょっと怖いですね…。

電源以外を操作する

あとは解析編の内容を参考にしてリクエストを投げれば適宜運転モードが変更されます。エアコンの電源がオフの状態でも運転モードや温度の設定変更は反映されるので、ダイキンスマートAPPで状態を確認しながらリクエストを投げるとわかりやすいと思います。


次はセンサー編です。